ジャニーズにハマる女子とAKBにハマる男子

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中学生になると
クラスの大変の女子は
ジャニーズにキャーキャー言いますよね。

女子は完璧な王子様像を求める傾向があるので、
ダンスもできる、歌もうまい、
そして見た目がかっこいい（外せないポイントですね、笑）
そんなジャニーズにメロメロになります。

クラスの男子なんてもってのほか。

だってイケメンじゃないしー
運動もできないしー
優しくもないー

やっぱジャニーズだよね。
とかいって、ジャニーズライブにせっせとかよう訳です。
ウチワとか作ったりして。

女性は、自分を大切にしてくれる存在に憧れます。
王子様のような素敵な男性に。。。
そう、その素敵な男性像を作っているのがジャニーズ。

テレビの向こう側では、いつも優しい言葉で
笑顔で前向きなことを語りかけてくれる。

クラスの男子のように、がさつだったり口が悪かったり、
テストの点が悪かったり、など、そういうマイナス面は
見えないんですね、というか見せないんです。

そのため、完璧な王子様像として、
広く中高生女子に人気になります。

王子様との直接の接点はなく、遠くで見ているから、
悪い面は見えず、理想の王子様でいれるんですよね。

完璧な人間なんていないですが、
悪い面を見せなければ、完璧に見えます。
そんな、完璧な王子様に中高生の女子は虜になるのですね。

さて、一方中高生の男子は。というと。。。

男性はそもそも狩猟する生き物ですので、
全く手が届かないような存在ですと、夢中にはなりにくいですよね。

もうちょっとがんばれば、手が届きそうな気がする、、

この位置が一番男心を刺激します。
まあ、つまりはまっちゃうという事なんですけどね。

この心理をうまくついたのが、AKBですね。

国民的美少女ではないけれども、そこそこかわいい。
そして、握手会という直接話したりする機会が与えられるため、
直接あえる、話せるというところで、自分にもチャンスがあるのでは
ないかと思わせるのです。

CDを複数購入する事で、あえる時間が増える。
この、自分であう時間をコントロールできるというところも
男性には魅力的にうつるのではないでしょうか。
自らの努力であえるというのは、男性の狩猟本能を刺激します。

あの子のために、努力する。
あの子のために、がんばる。

こういった女性のために努力したい
好きな女性を喜ばせたい

という本能が男性にはありますので、

総選挙なんていうのは、まさに格好の餌食な訳です。

俺が、１位にさせてやるーーー

といった、好きな女性のために頑張る動機を作ってあげる訳ですからね。

女性が男性から愛されるコツは、
男性をどれだけ頑張らせるかにかかっています。

頑張っているだんせいは無意識に、、
俺がこれだけ頑張っているのは、好きだからだ。。。
と考えてしまう生き物ですので、

女性は、男性を頑張らせれば頑張らせるほど愛されますよ。

わがままし過ぎは注意ですけどね。

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